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ベビーホタテといえば、

“その使い勝手の良さから、レシピの幅がぐっと広がる”定番のホタテ商品。

でも、

ボイルしてあるからホタテの旨味が逃げてると思う,サイズ選びで迷っている...

といった方もいらっしゃるではないでしょうか？

そこで今回は、コスパのよい北海道噴火湾産の“ベビーホタテ”をレビュー。

ベビーホタテのメリット・デメリットを考慮しながら、実食レポートを進めていきたいと思います。

通販のおすすめホタテを食べ比べ！“北海道噴火湾産冷凍ベビーホタテ1kg”をレビュー

ベビーホタテを買うならココ！お魚問屋 魚奏「北海道産蒸しベビー帆立 1kg」を注文

私が選んだベビーホタテは、「お魚問屋 魚奏」で販売されている北海道の噴火湾産。

送料込みで価格は約3.000円/1kg(150～200粒入り)と、他のお店よりはお得な価格で購入できました。

また、写真のパッケージにも表記されているように、このベビー帆立は生食OK。

解凍後、そのままおつまみとしてもイケますし、サラダ等にも使えるので何かと便利です。

賞味期限は、ご覧のように“2025年2月25日”と表記されています。

ただし、こちらの期限は「業務用冷凍庫でマイナス18℃以下で保存した場合の期限」らしく、

家庭用冷蔵庫の場合は、2ヵ月以内での消費が推奨されています。(※頻繁に開閉したりするのであれば、3週間以内が目安とのこと。)

調理の際に他の素材の邪魔をしない“ちょうどいい一口サイズ”

蒸した後に、1粒ずつバラで冷凍されていることもあり、取り出しは簡単。

実際のサイズ感はというと、

ご覧のように100円玉より一回り大きく、サクサクっと一口で食べるにはちょうどいいサイズ。

ベビーホタテのサイズは、約4種類(サイズと個数の目安は、コチラで詳しく紹介)に分かれますが、

魚奏のベビーホタテは、一番小さいサイズ。(といっても、そんなに小さくないですが...)

他の具材と一緒に調理するレシピ(パスタや炒め物等)に使いたい方には、これぐらいのサイズがちょうどいいと思います。

作る料理にもよると思いますが、

“大きいサイズになるにつれ、調理中潰れてぐちゃぐちゃになったり他の具材と混ざり味に雑味がでる”

なんてことも。

形を残したまま調理したほうが見栄えも味もベターな場合がありますからね。

魚奏のサイズであれば、調理途中で崩れにくくホタテ全体の食感・旨味を感じられそうです。

一品料理でがっつりホタテを味わいたい方には物足りないと思いますが、

使い勝手を考えると、小粒サイズのほうが何かと便利なのかな～思います。

ボイルされていても旨味はしっかり！“サラダ・炒め物・煮物・ソテー・揚げ・パスタ”といったレシピにおすすめ

早速解凍してみたんですが、解凍時間が非常に短く済むんで便利です。

冷蔵庫に移してから、約3～4時間で簡単にちぎれるほど柔らかくなります。

使い方はとっても簡単で、そのままポンポン入れても、ちぎって入れてもOK！

ただし、

あまり煮込んだり炒めすぎたりすると身が硬くなるので、ササッと調理するのがポイント。

肝心の旨みはというと、

これは私の勝手な想像で、一度ボイルして冷凍してるから、その際旨みが逃げてアッサリした味なのかなと思ったんですが、

決して大味ではなく、ホタテの旨みはしっかり感じられます。

ちょっとだけ気をつけておきたいのが、

基本いろんなレシピに合いますが、スープ系にはちょっと...というのが正直な感想。

理由は、煮込みすぎると身が硬めになり食感がイマイチということもありますが、

何よりも“上品なダシを感じにくい”から。

ホタテ丸ごと使用しているボイルホタテの場合、

人によっては雑味(生臭さ)を感じる貝ひも(貝柱の周りの部分)も付いているため、

スープ系のレシピにすると、どうしてもその味が邪魔になる方もいらっしゃいます。

もしスープ系で帆立を味わいたいというのであれば、以前レビューでも紹介した干し貝柱のほうがオススメです。

レビューまとめ！『魚奏 北海道産ボイルベビーホタテ』はこんな方にオススメ

「お魚問屋 魚奏 冷凍ボイルホタテ」通販情報

「お魚問屋 魚奏」では、今回レビューさせていただいたベビー帆立の他、超特大サイズ(2L)のボイルホタテも販売されてます。

こちらも、産地は同じ北海道噴火湾産で生食OK、

バター焼き・ソテー等、ガッツリとホタテを味わいたい方にオススメ。

価格は、ベビーホタテより若干高めですが、それでも他の通販店と比べコスパはGOODです。

ギフト・贈り物などにも喜ばれていますよ。