上記の価格帯で購入できれば、一般的な正規品・訳アリに関わらず、かなりお買い得と思って間違いありません。

気をつけたいのは内容量で、ほとんどの貝柱は1kgでの販売が一般的。

送料込みで2.000円ぐらいの貝柱を見つけて買ってみたら、実は500gの貝柱だったということも...。

購入の際は、1kgを基準に商品を選んだほうが、コスパは圧倒的に上です。

また、生食のOK・NGも大切。

どちらでも価格はそれほど変わりませんので、どうせだったら生食OKの貝柱を買ったほうが、“お刺し身でも加熱調理でも”楽しめる幅が広がります。

販売されている乾燥ホタテは、

北海道産か青森県産が主流で、表で示したようにサイズによってランク付けされています。

ちょっと厄介なのが、

青森県産の場合、サイズ表記に統一性がなく、販売店でサイズ表記が異なります。

そのため、

購入する際は、必ず、サイズではなく“個数”で正確なサイズ感をつかむようにしましょう。

購入金額の目安はというと、

乾燥ホタテは、サイズによって価格が大きく変わってくるのが特徴。

サイズが大きくなるほどホタテの旨味をしっかり感じられますが、L・M・S(北海道産規格)になると、価格もぐ～んとアップ。

これぐらいのサイズになると、

たとえ“訳アリ”であっても、なかなか手軽に買えるお値段ではありません。

そこでオススメなのが、北海道産規格での、『中粒SAサイズ』と『やや小粒SASサイズ』。

ほどよい大きさでありながら、ホタテの旨味をしっかり感じられるサイズで、

お手頃価格が多いのも特徴です。

また、

内容量は、200g・300gぐらいが一番コスパがよく、チャーハンにたっぷり使っても20人前は余裕で作れます。

これらの条件を考慮して、商品を選ぶとするなら、

上記ぐらいの価格帯を目安にすれば、お得にお取り寄せすることができます。

活ホタテのワケアリ品はほぼ販売されておらず、

あるとすれば、小サイズ(上の表参考)よりも小さいホタテ貝の詰め合わせ。

成貝(大人の貝)になる前の“稚貝や半成貝”で、販売期間も限定されているのが一般的。

価格は安く、枚数も100枚以上入って3.000円未満で購入できることもあります。

ただ、

こうした小さいホタテは、下処理(ウロ除去)や保存が面倒なこともあり、ほとんどの方は小サイズ(上の表参考)からご注文されます。

内容量は、どのお店でも2kgぐらいからの販売が一般的で、

表の価格帯を目安に購入すれば、お買い物で失敗することはありません。

なお、

サイズ表記はお店でバラつきがあるので、表の殻幅や重さを参考にして下さい。

片貝ホタテは10枚入りが基本で、サイズは2種類。

ただ、

小ぶりサイズ(上の表参考)がほとんどで、大きいサイズはあまり販売されていません。

小ぶりといっても、大人一人が食べるには十分なサイズ感はございます。

他のホタテ商品と比べ割安な商品が多く、

ワケアリやセール期間中の場合、片貝ホタテにしてはかなりお得な“送料込み：2千円台半ば”で購入できることもあります。

※たまに、これぐらいの値段で5枚入りが販売されていることがあるので、枚数確認をお忘れなく。

なお、片貝ホタテはすべて冷凍で生食はできません。

流通しているサイズは2種類。

価格的には、どちらもほとんど同じで、3.000円前後(送料込み)がお得な価格帯ライン。

内容量は、1kg入り(実際の重さ800g)で販売しているお店がほとんど。

特大サイズは本当に大きく、料理次第では、Lサイズのほうが使いやすいこともあります。

1口サイズのベビーホタテですが、その中でも上表のように、サイズが分かれます。

購入金額は、どのサイズでも、通常のボイルホタテと同じ、3.000円前後(送料込み)が目安。

ベビー帆立の場合、

使用用途によって、サイズが選びやすいというメリットがあります。

内容量は1kgが一般的。